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| タイトル | 日 時 |
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ノーコメント
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2008/10/07 19:10 |
野次馬
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2008/10/06 13:22 |
出会い
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2008/09/30 14:43 |
彼岸花
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2008/09/29 12:46 |
ウィークデー(2)
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2008/09/24 18:32 |
ウイークデー(1)
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2008/09/22 17:44 |
夫婦善哉
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2008/09/02 12:41 |
夏が逝く
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2008/08/28 19:56 |
ウインドエアコン(2)
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2008/08/11 10:59 |
ウインドエアコン
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2008/08/08 12:48 |
継続は力なり
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2008/08/01 13:34 |
ポイントカード
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2008/07/31 13:56 |
雨宿り
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2008/07/29 13:54 |
文字のお稽古
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2008/07/24 12:02 |
電話にご用心
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2008/07/23 15:06 |
かけもち
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2008/07/18 14:03 |
無信心
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2008/07/17 15:41 |
坂道小道
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2008/07/16 11:37 |
小さな親切
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2008/07/09 13:03 |
意外な言葉
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2008/07/08 14:51 |
ブランド米
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2008/07/07 11:26 |
車にまつわるお話(いのち)
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2008/07/04 13:20 |
車にまつわるお話(レッカー車)
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2008/07/01 11:33 |
もらいぎり
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2008/06/27 15:35 |
様がわり
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2008/06/26 11:31 |
空き巣
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2008/06/25 12:23 |
祭りの前
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2008/06/24 15:10 |
一夜の宿
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2008/06/23 13:00 |
車にまつわるお話(サバンナ)
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2008/06/20 12:54 |
名物医
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2008/06/19 12:39 |
町おこし
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2008/06/18 15:55 |
ネットの絆
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2008/06/17 11:04 |
堂々完成
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2008/06/13 15:01 |
父の日近し
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2008/06/12 12:08 |
たかが水着されど水着
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2008/06/11 11:31 |
秋葉原(ナイフの気持)
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2008/06/10 15:28 |
人生いろいろ
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2008/06/06 11:52 |
タスポ
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2008/06/05 15:17 |
あの世でまた会おう
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2008/06/04 09:57 |
憂き目
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2008/05/29 11:52 |
シートベルト
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2008/05/27 12:15 |
交通標語
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2008/05/26 16:19 |
待つ身のつらさ(2)
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2008/05/23 15:37 |
待つ身のつらさ(1)
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2008/05/21 12:16 |
旅の朝(道の駅)
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2008/05/19 13:06 |
旅の朝(1)
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2008/05/16 11:59 |
峠みち(3)
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2008/05/15 11:41 |
峠みち(2)
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2008/05/14 14:49 |
峠みち(1)
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2008/05/13 12:09 |
山あいの喫茶店
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2008/05/12 11:49 |
男前ばやり(折りたく割り箸の記アーカイブ)
友のブログにも登場した今流行の高級とうふ。 とうふと言えば、京都にちなんだ名前が圧倒的に多いが、 このとうふ、アメリカの西部が浮かんでくるような、 斬新なネーミングなのである。 ...続きを見る |
2008/04/28 14:28 |
OB会(終章)
夫と妻の会話の割合は、 常に妻が八割、夫が二割弱の比率で成り立っているが、 昨日はそれが逆転した。 ...続きを見る |
2008/04/28 13:26 |
OB会(その3)
修学旅行なら事前に先生が下見に行くと言う。 受験生もあらかじめ、試験会場に至る道筋を確認しておくらしい。 OB会のオプションとして組まれた神戸の観光にもその手順が必要と思われた。 ...続きを見る |
2008/04/25 14:39 |
OB会(その2)
自分の友達が初めて来阪するかのように 娘は首をかしげて考え始めた。 それに水を注すようにぽつりと一言。 ...続きを見る |
2008/04/24 13:12 |
OB会
春を待つ時期には友の顔が浮かび、、 若葉の萌え出る頃にどこかで集まって、 遙かな青春時代を語り合いたくなるものらしい。 ...続きを見る |
2008/04/23 13:45 |
余震?(震度3)
アンタなぁ、うちがあれほど声を荒げて もう、二度と来んといてってわめいたの聞こえへんかったん。 ...続きを見る |
2008/04/18 14:35 |
こだま物語2(折りたく割り箸の記アーカイブ)
六両編成こだま号。 2X2のグリーン車仕様だが、乗る人も少なく 隣の席に他人が座ることはまずない。 ...続きを見る |
2008/04/18 12:34 |
こだま物語(折りたく割り箸の記アーカイブ)
玄関の扉を閉めて新幹線のホームに立つまで十分とはかからない。 新幹線に乗るには至極都合の良い場所に住んでいる。 ...続きを見る |
2008/04/18 11:10 |
震度4
なんとなく寝そびれて寝返りばかり打っていた暗闇の中、 きっちりと閉まっているはずのガラス戸がピシッと不気味な音をたてた直後、 グラグラっときた。 ...続きを見る |
2008/04/17 13:53 |
元気でなにより
「ねぎどうですかー」 また、呼び止められた。 今度はどこからどう眺めても完全なもみじマーク。 ...続きを見る |
2008/04/16 13:45 |
堅香子(適材適所)
かたくりの花をめで、 一眼レフ族の横行を心の中で罵倒した後、 テントが張ってあるあるところまで戻ってきた。 ...続きを見る |
2008/04/15 13:55 |
カメラマンいろいろ
居るには居た。 孤高のカメラマン。 それは恐ろしく用心深い男だった。 ...続きを見る |
2008/04/14 15:04 |
堅香子(集団演技)
清純な花たちと対峙して 私の心も洗われようかという矢先である。 声高な笑い声と共に現れた一団があった。 ...続きを見る |
2008/04/11 11:16 |
堅香子(2)
そう言えば、心あたりがある。 花見に出かけた中央公園、 あそこでも普段は取ってなかった駐車料金をこの時期には、 ちゃっかり五百円取りよったで。 ...続きを見る |
2008/04/10 10:41 |
亭主の好きなストライプ
「誰や、葛城か、おーっ、桧山か、ほんまじゃ、桧山のおるの忘れとったぁ!」 テンションが上がってくると関西弁と故郷のなまりがごちゃまぜになる。 早めに帰宅した夫が、テレビに向かって独白を始めた。 ...続きを見る |
2008/04/09 10:46 |
堅香子
花の季節が巡ってきた。 柔らかな色彩が至るところで日差しを浴びながら、 そよ風に揺れている。 ...続きを見る |
2008/04/08 14:39 |
一寸先は闇(3)
「なんぼじゃったん」 「たいしたこたぁなぁ」 いつになく夫は強気である。 ...続きを見る |
2008/04/07 10:26 |
一寸先は闇2
大人しく待てば海路の日和が来るなら待ちもしよう。 しかし、100%罰金が確約されているのである。 一人で車の中に閉じこもる馬鹿馬鹿しさを感じて、 花冷えの光の中に出た。 ...続きを見る |
2008/04/04 10:27 |
一寸先は闇
ゆるやかなカーブを曲がりきったとき、 突如現れ出でたる赤と白の段だら棒を手にした紺の制服。 ストップ! 時間が止った。 ...続きを見る |
2008/04/03 11:19 |
いなり詣(ありがとう)
神殿の周りをぐるりと回って戻ってきた母娘の目に 所在なさげに突っ立っている夫の姿が捉えられた。 どうやら三角あげをお供えした後は人波に逆らって、折り返したようである。 ...続きを見る |
2008/04/02 11:44 |
いなり詣(名刺)
神社の境内の白い色と言えば、 まず、木の枝に結びつけられたおみくじであろう。 ...続きを見る |
2008/04/01 12:56 |
いなり詣(おもかる石2)
直径は二十五、六センチそこそこだったように思う。 形状はみたらし団子を人差し指で 上からブニュッと押さえ込んだような形の石。 ...続きを見る |
2008/03/31 15:19 |
いなり詣(おもかる石)
おかあさん、こっちへ並んで、並んでと非難めいた男の声を 身体に浴びたおかあさん。 ...続きを見る |
2008/03/28 12:00 |
港町にも春
季節を問わないお洒落な街も春の光。 ...続きを見る |
2008/03/27 09:56 |
山里も春
静かな里にも春が訪れました。 ...続きを見る |
2008/03/26 11:49 |
いなり詣(おかあさん)
賽銭箱前から玉突きゲームの球のように 神殿の右脇へと押し出された。 ...続きを見る |
2008/03/21 14:08 |
いなり詣(15)
本殿前では、祈りが両肩にこっつん。 押される背中からは願いがごっつん。 整然とした流れはここでは皆無である。 さまざまな願いが前後左右にひしめきあっていた。 ...続きを見る |
2008/03/03 13:10 |
いなり詣(14)
あやふやだった記憶もその場所に立てば、 枯渇気味の泉からでも、多少なりとも記憶の泡が湧いてくるものである。 おう、そうだった、そうだった。 ここにおばちゃんがいて、お供えを売っているんだった。 ...続きを見る |
2008/02/28 12:19 |
いなり詣(13)
膨れ上がる期待を乗せた赤い小さな車は、 黒いハッピを着た駐車場のおじさんに手招きされ、進んで行く。 ...続きを見る |
2008/02/26 14:40 |
いなり詣(12)
「もう目と鼻の先じゃった、ワシの思うとった通りじゃった」 自動車学校のマイクロバスから力を得た夫は、 その前の沈黙を忘れたような意気揚々の構えに変わる。 ...続きを見る |
2008/02/22 11:05 |
桃ちゃんと私
二月二十日。 今日は桃ちゃんの誕生日である。 四十の坂も目前の、甘いも酸っぱいも五割方噛み分ける誕生日だ。 ...続きを見る |
2008/02/20 17:34 |
いなり詣(11)
百名山のひとつに数えられる伊吹山の山麓を東へと進み、 やっと大垣の町へと入った。 ここからがどう行っていいか分からない。 ...続きを見る |
2008/02/18 13:49 |
いなり詣(10)
突発的な事故渋滞と、偶発的な娘のおごり発言で、 はや、陽は西に傾きかけていた。 三十分でも、十分でも、いや、たとえ、三分でも 早くたどりつきたいおちょぼさんである。 ...続きを見る |
2008/02/15 11:43 |
いなり詣(9)
冬は断然ブーツである。 つんとつま先が尖ったブーツをはくと、 太くて寸足らずの足が誤魔化せると娘も私も信じきっている。 さんずいをつけられた偽の名前が呼ばれ、 広い上がり口に立った。 ...続きを見る |
2008/02/06 15:41 |
いなり詣(8)
焦る心がおのずと行動を敏捷にする。 広々とした間口から足を踏み入れれば、 見事な和菓子がショーケースにずらりと並んでいるのだが、 それには一瞥もくれず、階段を足早に登った。 ...続きを見る |
2008/02/04 13:48 |
いなり詣(7)
冬の城下町は隣県の国際的観光都市である古都よりも 数倍色が浅かった。 ...続きを見る |
2008/02/01 13:32 |
いなり詣(6)
物事は突如として動き出し、思いがけない展開をみせるものである。 車は遅々として進まなかったが、澱んだ空気の車内に、 一本の光の矢が後部座席から放たれた。 「彦根で降りよ」 「?」 行かんとするおちょぼさんに最も近いインターは、 この先、彦根、米原、そしてその又先の 関が原を越さねばならない大垣である。 ...続きを見る |
2008/01/29 16:01 |
いなり詣(5)
「どうなっとるんじゃー言われてものう、うちゃあわかりゃあせんでよ、なんなら屋根開けてのぞいてみようか」 ...続きを見る |
2008/01/28 15:28 |
いなり詣(4)
車の中がトクナガの程よく力を抜いたかすれた歌声で、 満たされているうちは良かった。 近江富士の、たおやかな姿を仰いだところまでは、皆、軽かった。 ...続きを見る |
2008/01/25 12:46 |
いなり詣(3)
ほとんど記憶にもなければ、記録などあるはずもないおちょぼさんである。 記憶の泉からやっと掬いあげることの出来た三つのこと。 ...続きを見る |
2008/01/22 14:57 |
いなり詣(2)
「おちょぼ、、、アタシ全然憶えてへん、どんなとこやったか、 行ったことだけしか憶えてなーい」 いいとも、イヤだとも言わず、少し懐疑的になっている。 ...続きを見る |
2008/01/14 14:00 |
いなり詣(1)
いつも単独行動をしたがる娘が、年の初めだけは、 特別な思いが湧いてくるのか、一緒に初詣に出かけたいと言い出した。 ...続きを見る |
2008/01/10 11:07 |
ユキチの行方
四十九日開式五分前に現れた墨染めの衣。 さぁ、年齢は四十代半ばであろうか。 ...続きを見る |
2007/08/31 11:25 |
四十九日
仏教思想の何が、どう影響しているのか知らぬが、 四十九日が三月にまたがるといけないという。 ...続きを見る |
2007/08/30 12:54 |
ゴーストライター(終章)
坊主も引き上げ、弔電披露も終り、 兄の終焉の最大のイベントである葬式もファイナルラウンドに近づいてきた。 ...続きを見る |
2007/08/28 13:46 |
ゴーストライター(その7)
ほんなら、書いてみるけどと言ったものの、 これは、やっかいだった。 ...続きを見る |
2007/08/22 12:47 |
ゴーストライター(その6)
「小枝ちゃん、あなたねぇ、何考えてるの、もう少し、武をサポートしてくれなきゃ、困るじゃないの、いやしくも、この南田家の長男の嫁でしょっ!」 ...続きを見る |
2007/08/21 12:29 |
ゴーストライター(その5)
最早、一個の物体と化している兄の枕元に べったりと座り続ける気力もなく、腰をあげた。 ...続きを見る |
2007/08/18 11:42 |
ゴーストライター(その4)
やっとこさ地域タクシーの尋問から開放され、 夏の光が溢れる坂道を登る。 変りようがない景色とばかり思っていたが、 細い坂道の周りは少しずつ、時代の波に変化していた。 ...続きを見る |
2007/08/07 10:58 |
ゴーストライター(その3)
イライラの頂上まであと、一歩というところを 心得えているかのごとく、 黒塗りのタクシーがやっと視野に納まる。 ...続きを見る |
2007/08/03 11:56 |
ゴーストライター(その2)
無人駅となった改札口脇にある集配箱にポトリと切符を落して、 都会の女は鮮やかに一歩を踏み出した。 ...続きを見る |
2007/07/30 20:02 |
ゴーストライター
こだま、2x2のシートに身を沈めた私は、 飛び去っていく、近隣の見慣れた景色をぼんやりと見つめていた。 ...続きを見る |
2007/07/24 15:46 |
海のつく町(2)
カレンダーを見上げてふと気がついた故郷の夏祭。 京の祇園祭になぞらえてか、 祇園さんと称する祭りがたった一日だけ、 海沿いの小さな町で催される。 ...続きを見る |
2007/07/13 11:30 |
ユキチの行方(3)
知り合いの娘の博美ちゃんが駆け落ち同然で出奔してから七年。 このたび、夢破れ尾羽打ち枯らして夜行バスで帰ってきた。 ...続きを見る |
2007/07/06 15:16 |
野球帽
高齢化社会到来である。 公園のベンチで所在なさげに遠くを見つめているのもいれば、 通りを目的があるのかないのか、てぶらでひょこひょこ歩いているのもいる。 ...続きを見る |
2007/06/29 11:42 |
海のつく町
去年の夏、我が故郷を舞台にした映画が公開された。 花田少年史。 夏休みの子供向けに製作されたものらしかったが、 ロケ地となった海辺の小さな町は大いに燃えたと言う。 ...続きを見る |
2007/06/27 17:24 |
ミヤジマノ、シカノツノ
窓を開け放つと打ち寄せる波の音が聞こえてきそうな 海辺の高校の校庭にその木はあった。 ニセアカシヤ。 ...続きを見る |
2007/06/22 16:46 |
ユキチの行方(2)
いつものおかずに夫が好きというより、 私が好きなお造りの盛り合わせを加えた 父の日スペシャルディナーが終わると、 いよいよ授与式である。 ...続きを見る |
2007/06/19 10:47 |
本にまつわるお話(2)
あれほどまだ読んでない本が家にあるというのに、 スーパーで古本の特設コーナーを見つけると、 すうっと吸い寄せられてしまう。 ...続きを見る |
2007/06/15 12:37 |
本にまつわるお話(1)
引越しをする際に本棚の本のすべてを処分してきたのに、 新聞の絶対読んでみたーいと声に出そうなうまい広告に乗せられ一冊。 ...続きを見る |
2007/06/14 12:55 |
レジ袋
どこでもかしこでもエコ。 レジ袋のかわりにマイバッグをと、叫び始めた。 ...続きを見る |
2007/06/13 12:01 |
帰り道
千年椿。 山の奥深く添え木に支えられながら静かに佇んでいる老木を 仰ぎ見た帰り道のことである。 ...続きを見る |
2007/06/12 09:43 |
雷雨の思い出
激しい雨の中、 一瞬パーッと明るくなり、ゆがんだ閃光が線路の彼方に消えてから 勢いよく雷鳴がとどろく。 夏のさきがけの光と音の饗宴をベランダに立ち、味わった。 ...続きを見る |
2007/06/11 14:49 |
ユキチの行方
母の日ほどではないけれど、 スーパーの一角には父の日コーナーが 爽やかな父をイメージしてか、ブルーの色調でしつらえてある。 ...続きを見る |
2007/06/08 12:10 |
電話の声(その2)
[もし、もーしっ、社長いますか」 きかん坊の少年を思わせるような声。 私は間髪を入れず、よどみなく応える。 ...続きを見る |
2007/06/07 09:34 |
検査嫌い
「今日時間ある?」 「あることはあるんですけど」 「こわいの?」 「はぁ、、、」 「大丈夫だよ」 ...続きを見る |
2007/06/06 10:41 |
電話の声
「もし、もしぃ、なおこさん、ワシ、わかる?」 聞きなれない声である。 ...続きを見る |
2007/06/05 15:27 |
人間らしさ
娘がなにかちょっと気のきいたことをした時に ほめ言葉のひとつとして必ず言う一言がある。 ...続きを見る |
2007/05/28 19:17 |
青い観光バス
かわりばえのしない日々の流れから抜け出して、 非日常の世界へと飛び出す過程に道がある。 高速道路、国道、県道、、、。 ...続きを見る |
2007/05/11 11:48 |
セピア色のフォトグラフ
阪神ーヤクルト戦。 林が大きく映し出されている。 いつもは戦況が気になる私だが、今日だけは違う。 バックネット裏の観客席に視線が飛んでしまう。 ...続きを見る |
2007/04/26 22:09 |
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